Tsururei Junmai Ginjo
米どころ新潟は魚沼で、不動の人気を誇るお酒・鶴齢。
青木酒造さんは、南魚沼の地域で、最も歴史の古い蔵。
なんと現在の御当主は12代目。
1717年、享保2年創業の老舗です。
軟水でありながらミネラルが豊富といわれる、巻機山の伏流水。
飲みごたえがありながらも飲み疲れしない、絶妙なバランスは、
「鶴齢」独自の味わいです。
定番酒である純米吟醸の美味しさは、
まさしく本質を物語っていると感じます。
香りの主体は原料香。
炊き立てのごはんの香りと、
蜜リンゴのような甘い香りが、
爽やかに調和します。
口に含むと香りから想像した通りの、
爽やかな酸が優しく広がり、
心地よい苦みが舌を刺激します。
この苦みがゆっくり甘みに変化し、
なんとも心地の良い余韻となってのどを通り過ぎてゆく。
季節を問わず、素材の味わいを活かした、繊細な味わいの和食と合わせたいお酒です。
11月18日は、
おさけと大門浜松町店での、鶴齢の会。
お席も残りわずかになってきました。
みなさまぜひ、お問い合わせください。